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アーバン・ハング・スィーツ |
とある夜の日の出会いをテーマとして作られたきわめて美しい作品だ。大傑作と言えるものでありこの涼しげなひだざわりや声の美しさそして作品全体の作り方の丁寧さは空前絶後のできである。とにかく最初のテーマがしっかりと全体の流れを作りそれをキチンとした解釈で演奏されて言うさまは正に完璧なる彼の世界といったところなのでしょう。アナログ音(針のノイズ音で始まる)ところなど思わずレコードに針を載せていたあの時代を思い出してしまうほど映像を頭の中で想像させるサウンド造作りがとにかく丁寧でうつくしい。完全に計算されているのだがその中に人間の汗とか血も感じるというとにかく素晴らしい作品だ。何年たってもこの作品の持つ輝きは本当に消えないうえにますます磨きがかかっているような感じすら覚える。マーヴィン・ゲイの作品の完成度の高さに匹敵するできだ。本当に奇跡的な作品だ。SADEのプロデューサーが手掛けた作品でもあるが
そんなことは無関係と感じるほどのできだ。7はLEOM WAREの書いた曲だ。MUSICA MASSAGEの肌触りも確かに感じる歴史的作品だ。 |
曲目 |
1.THE URBAN THEME 2.WELCOME
3.SUMTHIN' SUMTHIN'
4.ASENSION(DON'T EVER WONDER)
5.DANCEWITME
6.TIL THE COPSCOME KNOCKIN'
7.WHENEVER WHENEVER WHENEVER
8.LONELY'S THE ONLY COMPANY
9.REUNION 10.SUITELADY(THE PROPOSAL JAM)
11.THE SUITE THEME
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